マイホーム購入のトリセツ

元ハウスメーカー営業のひとりごと

宅建士 合格への道!!~過去問⑥~

『何時に寝ても、仕事の日の朝きれない、、、なんで??』

 

◆宅地建物取引主任士証に関する次の記述のうち、誤っているのはどれか。

 

【問】登録を受けている者は、登録をしている都道府県知事に対してのみ、取引士証の交付申請をすることができる。

 

取引士登録を受けている者は、登録をしている都道府県知事に対してのみ、取引士証の交付申請をすることができます。よって正しい肢です。

 

【問】宅地建物取引士が登録の移転を申請しようとするときは、登録移転申請書に、現に受けている取引士証を添付しなければならない。

 

登録の移転申請に伴う取引士証の交付は、現に有する取引士証と引き換えに新たな取引士証を交付して行います。少し分かりにくいですが、登録の移転と取引士証については、「前の取引士証と引き換え」に行うということです。よって誤りです。

 

【問】宅地建物取引士資格試験に合格した日から1年以内に取引士証の交付を受けようとする者は、都道府県知事が指定する講習を受けなくてもよい。

 

取引士証の交付を受けようとする者は、交付の申請前6か月以内都道府県知事が指定する講習を受けなければなりません。しかし、宅建試験合格から1年以内に交付を受けようとする場合、法定講習は不要となります。よって正しい肢です。

 

【問】宅地建物取引士は、取引の関係者から請求があったときは、取引士証を提示しなければならない。

 

取引士は、取引関係者から請求があったときは取引士証を提示しなければなりません。よって、正しい肢です。

 

◆宅地建物取引士証に関する記述のうち正しいものはどれか。

 

【問】宅地建物取引士は、登録が解除されたときは、速やかに、取引士証をはきしまければならない。

 

登録の消除処分を受けた場合、速やかに取引士証を「交付を受けた都道府県知事に返納」しなければなりません。破棄するという本肢が誤りです。

 

【問】宅地建物取引士は、取引の関係者から従業者証明書の提示の請求があったときは、取引士証の提示をもってこれに代えることができる。

 

従業者証明書の提示に代えて、取引証の提示をすることはできないため、誤りの肢です。

 

【問】宅地建物取引士が登録移転をしたときに、当該登録移転前に交付を受けていた取引士証は、その効力を失う。

 

登録の移転がなされると新たな取引士証を受ける必要があるため、前の取引士証は無効となります。よって正しい肢となります。

 

 

さあ、、もうすぐ本番です!!

どんどん過去問を解いていってください!!

 

それでは、また明日!

おやすみなさい zzz

 

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