マイホーム購入のトリセツ

元ハウスメーカー営業のひとりごと

住まいのお役立ち情報 失敗談⑦

『自分に何が出来るかを考えろ、、、、私は、違います。自分に何が出来ないかを考えろ!!です。』

 

今日の!失敗談は、、、こちら!!

 

失敗談⑦ ~ やっときゃ良かった、、 ~

 

新築を建てた後の失敗談として、やっておけば良かったと言われることを紹介していこうと思います。

 

1、子供部屋を将来的に分ければいいや

  これは、よく聞きます!今は、子供が小さいから一人部屋は必要ないので

  最初は、大きい部屋として使って必要な時に分ければいいやと思っている方

  失敗だったと感じるかもしれません。

  例えば、まだ子供がいないけど将来2人欲しいとかでしたら、このうような

  計画でいいと思います。

  ただ、もう人数が分かっているなら、最初から分けておきましょう!

  なぜなら、建築中に工事するのと住み始めた後に工事するのとでは、

  手間も金額も違います。自分が常に立ち会う必要があるというだけで

  住んでからの工事が結構面倒です。また、人件費などを考えると

  遥かに最初から作っておいたほうが良いでしょう。

  よく考えてください!!

※ちなみに同じようなことが言えるのが、太陽光発電システムや

外構のウッドデッキ、書斎の本棚の後付け、照明の追加取り付けなどがあげられます。どれもあとからやると余分にお金がかかることばかりです。

ウッドデッキだけは、、、自分でやるには大変すぎます。。。

 

2、家具購入

  次に聞くのが、家具の購入です!!新築の打ち合わせが大変なため、

  家具の検討は、住んでからでいいやと思っている方、、、失敗します。

  家具は、マイホームづくり大きく影響をします。

  ソファーやダイニングテーブル、TVボード、ベッドなど

  どれも間取りの計画時に検討しておきたいことばかりです。

  自分の好きな家具を置くには、必ず考えておきましょう!

※ちなみに家電でも同じことが言えます!冷蔵庫、洗濯機、TVなども大きさが重要です。また、キッチンに置く電子レンジや炊飯器、ポットなども必要な数や大きさを調べた上で間取りを計画していきましょう。

 

3、住宅ローン

  ちょっと家のこととは違いますが、こんな失敗もあったので紹介します。

  それが住宅ローンです。

  自己資金が多い方はなるべく自己資金でと思うでしょう。

  ただ、実は今、住宅購入に関する補助金や控除などがとても多いため

  ローンを借りたほうが得することがあるんです。

  その代表が住宅ローン控除です。

  これは、年末の住宅ローン残高の1%が所得税から返ってくるシステムです。

  今の住宅ローンの金利は、1%を切ることがほとんどです。

  そう考えると住宅」ローン控除は、500万円を限度に10年間につづけて

  返ってくるので、場合によっては得をします。

  住宅購入時には、いろんな補助金や控除があるのでたくさん調べましょう!!

  何十万、、下手したら何百万円単位で損します。。。

 

ちなみに私が営業の時は、知識不足でお客様に損をさせることは絶対にしませんでしたが、、、当たり前に必要な知識を持たずに営業をやっている人もいるので気を付けて下さい!!

 

そんなこんなで、明日は今の住宅購入に関する補助金や控除についてお話します。

地域や場所によって違うこともあるので、あてはまる人、あてはまらない人が、いると思いますが、参考までにご覧ください!

 

それでは、また明日。おやすみなさい zzz

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