マイホーム購入のトリセツ

元ハウスメーカー営業のひとりごと

初めて展示場に行ったらここに注目!!

『諦めたらそこで試合終了です、、、、いや、無理なもんは無理!!』

 

さあ、今日は初めて展示場に行ったら何に注目すべきか?

なにを見に行けばいいのかをお伝えしていこうと思います!!

 

【ただ、ここで一つお話ししたいのは木造か鉄骨かだけは絞って見に行って下さい。

鉄骨のみをくらべるのと木造のみを比べるので全然違います。】

 

まずは、家自体にはあまり注目する必要はありません、実際に作る家と展示場とでは

内容、質感が全然違います。

本気で興味があるメーカーがあるなら実際に立っているリアルサイズの家を

見せてもらってください!(特にもうすでに住んでいる家です)

なので、最初にみるのは営業マンです!

営業マンのレベルで一生に一度の家づくりが決まります。

優秀な営業とそうでない営業とで、自分にどれだけ利益があるかの差が激しいのが

住宅営業です。

知識のあるのは当たり前!!

営業マンによっては、補助金や融資のアドバイスで何十万、下手すれば何百万と違ってくるのです。それってバカらしいですよね?

次に、自社の商品をアピールし続ける人も要注意です。

知識が少ない営業ほど自社商品の説明に走ります。

自分の話をどれだけ聞いてくれるか、どれだけ客観的に見てくれるかが大切なんです。

やはり最初は、予算の話やスケジュールの話など家以外の話をしてくれる営業マンは

いいのではないでしょうか?

 

あとは、自分に合うかどうかです。

どんなに知識がある営業であろうと、どんなに親身になってくれる営業であろうと

自分と感覚があうかどうかは大切です。どれだけ自分を理解してくれるか、

また住んでからも長い付き合いになるので、そこも考えて選んでいきましょう!

そのためには、何社かメーカーを回る必要があります。

 

ただ、いくつか見てから検討に入ろうと思ってる方、要注意です!!

フィーリングの合う営業マンがいたら積極的に提案をしてもらいましょう。

何も予定を立てず一度帰ってしまうとせっかく良さそうだと思った営業がいても

次に会うことはほぼないでしょう。

ここでは、勢いが大事です。

 

何社か、希望の家づくりが出来そうなメーカーが見つかればそこからが本当の

スタートです。ちなみに検討する会社の目安は3社くらいです。

それ以上多くなると正直大変です。しっかり絞ってから検討しましょう。

 

今日は、営業マンの選び方をお伝えしました。ご参考にしてみて下さい!!

 

それでは、また明日、引き続き家づくりの進め方をお伝えします!

楽しみにしていてください!おやすみなさい zzz