マイホーム購入のトリセツ

元ハウスメーカー営業のひとりごと

鉄骨メーカーの違い編②

『なんのために働くの、、?お金でよくない??』

昨日の続き、、、昨日は残り3社と言いましたが、残り2社でした。。(笑)

セキスイハイムパナホームです!

 

4、セキスイハイム

一番の特徴は、鉄骨ユニット工法!!

箱で作るユニット工法、間取りの自由度はあまりないですが、

工期が早いのが特徴的な工法です。

鉄骨の耐久性は、塗装をZAMメッキと言って自然に修復する性質のあるものを

つかっており、140年は持つと言われてます。

また、ハイムの魅力といえば磁器タイル外壁です。

メーカーからは、メンテナンスが全く必要のない外壁と言われてます。

ただ、せっかくの意匠性を重視しているタイルに目地が入ってしまうので

タイルのメリットが、半減してます。。。

最後に「快適エアリー」、、全館空調のようなものです。

基礎断熱により家全体をしたから温めます。これは、セキスイハイム唯一の

技術です。

デメリットは、熱交換がしっかりされてる半面、乾燥がひどいです。

人によって良し悪しがあるのは、知っておいてください!

私のお勧め度は、、昨日のヘーベルからひ1ランク下がる感じです。

 

5、パナホーム

商品の特徴として、軽量鉄骨のエココルディスⅡ、カサートシリーズと

重量鉄骨のビューノです。

ビューノは、9階建まで建てられる商品で、住宅商品としては最も高い商品です!

ちなみに次は、大和ハウスのskye(スカイエ)5階建です。

 

この会社は、他メーカーと比べると少し異質です。

商品は、すべてパナソニック製品になります。

他のメーカーを使えないのは、デメリットでもありますが。。

 

商品の特徴としては、セキスイハイムと同様のタイルです!

キラテックといって目地のないタイル外壁になるので意匠性はとっても高いです。

ただ、やはり目地が見えなくなるのでメンテナンス状あまりよくないです。

 

最近では、ピュアテックと称する独自の換気システムが出来たので

欠点を解消できてます。

以前は、第二種換気システムといって自然に廃棄するシステムを使っていたので

これだけで、敬遠する人も多かったはずです。

今は、吸気も排気も自動でできるようになったので安心です。

今は、パナソニックの傘下にあるので経営出来には安定してますが、

最近の電気業界から考えるとちょっと不安な部分もあります。

 

私のお勧め度は、鉄骨の中では一番低いです。。

 

以上が、ハウスメーカの大手8社の特徴です。

私の個人的な見解がだいぶ入ってますがご参考にしてもらえればと思います。

明日は、総合評価をお伝えします。

楽しみにしていてください。

 

 

 

★回答者全員に5000円★新築マンション・新築一戸建て購入者アンケート★
2014年1月以降、首都圏・関西にて新築マンションを購入された方!
■■■■回答者全員に5000円!!■■■■