定期借地権、定期借家権がついてたら??
『挑戦しなければ、失敗すらできない!!』
定期借地権、定期借家権がついている土地建物の評価はどうするの?
定期借地権とは、土地を期限付きで賃貸借することです。期限がくれば土地は必ず地主に返還され、更新されることはありません。土地の所有者が定期借地権で土地を貸した場合、土地の評価が少し下がります。
定期借地権とは、建物を期限付きで賃貸借することです。期限が来れば建物は必ず家主に返還され、更新されることはありません。建物の所有者が定期借地権で建物を貸した場合、評価方法は特に定められていません。
定期借地権の種類
一般定期借地権 建物譲渡特約付借地権 事業用定期借地権
期間 50年以上 30年以上 10~50年
目的 制限なし 制限なし 事業目的
住宅は該当しない
用途 住宅地・堅固な建物 商業地・住宅地 ロードサイド店舗
の商業施設 大型ショッピングセンター
取引相場のない株式の評価はどうするの?
取引相場のない株式を評価する場合の会社の規模の判定は、①従業員数と②総資産価額(帳簿価額)③取引金額の3つを基にして行います。
この場合の総資産価額は、直前末期のもの、取引金額は直前期末以前1年間の金額です。
評価会社の『会社の規模』の判定
取引相場のない株式の評価はどうする?
会社の大きさ(大会社・中会社・小会社)と株主の種類(支配株主・零細株主)との違いによって、評価方法が定められています。ただし土地保有特定会社、株式保有特定会社などは、特別の評価方法が定められてます。類似業種比準価額の評価方法が見直され、平成29年1月1日以後の相続等により取得した財産の評価より適用となる見込みです。
以上が相続・贈与の税金に関しての内容でした。
今日までである程度の知識はお伝えし切れたと思います!
まだまだ、知りたいや分からないことなどありましたら、いくらでも質問してください。コメントお待ちしております。
今日は、ここまでで終わりにします。
それでは、また明日。おやすみなさい zzz
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